「入社した時から、当たり前のようにやってきた仕事だから…」、「すでに退職した前任者の時から、このやり方で進めてきた…」など、習慣化されている業務の中には、多くのムダが隠されていることも少なくありません。本格的なDXに取り組む前に、こうしたムダな業務を洗い出すことが「スループット改善ワークショップ」の目的です。
これまでに製造業を中心にカイゼン活動が実施されていました。しかしデジタルを十分活用できていないために、なくせるはずの業務がただ「早く終わらせる」だけのカイゼンしてしまうことも多かったようです。
デジタルを活用して、さまざまな自動化と効率化を両立すれば、本業、つまり顧客に向き合い自社の売上向上につながる業務だけに集中できるようになります。スループット改善ワークショップでは、リーピーのDXアドバイザーが会議の運営からその結果の分析、客観的な視点によるアドバイスまで担当。DXへの第一歩をお手伝いします。
本業:顧客に向き合い、売上につながる業務「スループット改善ワークショップ」とは:2019年より株式会社リーピー内で実施する業務改善ミーティングです。弊社オリジナルの名称です。中小企業で「DXにすでに取り組んでいる」割合はわずか14.6%。いまだ多くの企業は「何をすればいいかわからない」ために、DXが進んでいません。
引用:『中小企業のDX推進に関する調査(2023年)/独立行政法人 中小企業基盤整備機構』https://www.smrj.go.jp/research_case/questionnaire/fbrion0000002pjw-att/202310_DX_report.pdf